お知らせ

ほくでん情報テクノロジー株式会社（略称：ほくでん情報、本社：札幌市、取締役社長 泉 高明）は、RPA^（※1）（Robotic Process Automation）サービスのビジネスへ本格参入し、EneRobo（エネロボ）ブランドによるRPAサービスの提供を開始いたします。

近年、オフィスにおける定型業務をソフトウェアロボットが処理するRPAは比較的低コストで業務を効率化できることから、働き方改革や人手不足解消の観点で急速に導入が進んでいます。
当社が取り扱うRPA製品については、サーバ上で複数のロボットが同時稼動し稼動管理が容易で信頼性の高いサーバ型を選定し、複数製品について「開発の容易性」「ライセンス費用」「国内での導入実績」などの観点から総合的に評価した結果、BizRobo!を採用いたしました。
当社は BizRobo! を EneRobo ブランドとして市場に多数提供している（株）エネルギア・コミュニケーションズ^（※2）とパートナー契約を締結し、同ブランド名で製品を提供することにより、RPAの技術面・販売面における両社の強みを最大限に活かしたビジネス展開を図ってまいります。
当社は北海道内のお客さまを中心にRPA導入コンサルティング、ＰＯＣ（概念検証、Proof of Concept）支援、ロボット作成、ロボット環境構築などお客さまに寄り添ったサービスをご提供いたします。

なお、BizRobo! の提供元であるRPAテクノロジーズ（株） ^（※3）、（株）エネルギア・コミュニケーションズおよび当社の三社は、緊密な連携・協力関係のもとで多様なRPAサービスを提供していくため業務提携契約を締結いたしました。

^（※1）RPAとは
RPAとは、工場等で利用されてきた従来のロボット同様に、パソコン等の中で動作するソフトウェアロボットを利用して人間の定型作業代行・自動化する概念で、仮想知的労働者（デジタルレイバー）とも呼びます。

^(※2)（株）エネルギア・コミュニケーションズについて
（本社：広島市、取締役社長：熊谷 銳）
1985 年設立。中国電力株式会社の100％子会社。主に中国地域を事業基盤として、地域に根差した、情報通信事業（電気通信事業と情報処理事業）を展開している。
BizRobo! を EneRobo ブランドとして市場に多数提供しているディストリビュータ。

^（※3）RPAテクノロジーズ（株）について
（本社：東京都港区、代表取締役社長 大角 暢之）
RPA ホールディングス株式会社（本社:東京都港区 代表取締役:高橋 知道、 東証マザーズ証券コード:6572）より、会社分割により 100％子会社として 2013 年設立。企業の間接部門（経理、人事、受発注管理、ビックデータ解析、分析、マーケティング等）の業務代行を行うRPAロボット『BizRobo!（ビズロボ）』を提供している。現在、RPA国内 No.1 の実績を誇るリーディングカンパニー。